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僕のことをイジメてくる幼馴染の友達と裏ではこっそりヤリまくってる本(一尺八寸)

僕のことをイジメてくる幼馴染の友達と裏ではこっそりヤリまくってる本 学園もの
学園ものでありながら、中心にいるのは素直になれないツンデレ幼なじみと、そのまわりの友人たちにじわじわ崩されていく関係だ。教室でのパシリ扱いから始まり、裏では別の女の子にぐいぐい迫られる流れがたまらない。読み終わるころには「その表の顔で裏はそうなるのかよ」とニヤつきたくなる。
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「僕のことをイジメてくる幼馴染の友達と裏ではこっそりヤリまくってる本」の作品解説

正宗は、昔は仲が良かった幼なじみの杏莉に、今では買い出しを頼まれて文句まで言われる立場。教室では取り巻きの友人たちも一緒にいて、褒めてくる子もいれば、足りない買い物に不満をぶつける杏莉もいて、関係は完全に杏莉優勢だ。しかも杏莉本人は「ただのパシリ」と言い張るのに、まわりからは幼なじみらしい近さを見抜かれていて、その強がりがまた妙に気になる。

そんな空気の中、買い直しに向かった正宗へ太刀川がひとりで接触してくる。労うように声をかけ、個室に連れ込み、杏莉に従ってばかりの正宗を見抜いたうえで、自分が代わりに“お礼”をすると迫っていく流れが見どころ。表では杏莉に振り回され、裏では友人にこっそり距離を詰められる。その背徳感を、42ページでテンポよく味わえる一冊だ。

「僕のことをイジメてくる幼馴染の友達と裏ではこっそりヤリまくってる本」の作品情報

この作品のヒロインタイプ

杏莉:ツンデレ

杏莉は命令口調で正宗を振り回し、「ただのパシリ」とまで言い切るタイプ。なのに周囲からは毎日かまっていると見抜かれていて、図星を刺されるとすぐムキになる。その不器用さが、ちゃんとツンデレしていてニヤける。

太刀川:甘やかし

太刀川はまず「ご苦労様」と声をかけてくる、包み込む寄りの甘やかし系。正宗のしんどさを拾い上げたうえで、ふたりきりの場所へ連れ出し、自分から主導していくのがうまい。優しい顔で距離を詰めてくる感じがかなりずるい。

長髪の友人:あざとい

長髪の友人は抱きついて褒めたり、軽い調子で頭を撫でたりと、反応を楽しむようなあざとい子。杏莉と正宗の関係も茶化してきて、空気をかき回す役としてしっかり仕事をする。こういう子が横にいると、面倒な関係ほどおいしく見えてくる。

この作品のテーマ

この作品のテーマは、学園もので進む幼なじみ関係のこじれと、友人たちとの裏の背徳感を味わうことだ。

表ではツンツン、裏では別ルートが開通していく流れが実にいやらしい。幼なじみ本人は意地を張っているのに、その横から友人がするっと入り込んでくるので、「そこ崩れるのか」と読者のニヤニヤが止まらない。読み終わったあとには、杏莉の強がりまでごちそうだったなと思える。

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